こんにちは!泊志穂です。
今日は、私が現役アスリートから引退した後に直面したテーマ――
「がんばることを手放す勇気」
について、お話ししたいと思います。
がんばること=自分の存在価値だった
「ちゃんとやらなきゃ」
「もっと結果を出さなきゃ」
「期待に応えなきゃ」
私にとって、「がんばること」は長い間、自分の存在価値になっていました。
がんばっている自分が好きだったし、がんばれない自分は認めたくなかった。
でも、それって本当に「わたし」だったのかな?
引退後、その問いに直面しました。
手放してみたら、思ったより大丈夫だった
引退後、何かに一生懸命になることを一旦やめてみました。
ヨガを始めたり、旅をしたり、スターバックスで働いたり。
今までとは全く違う世界で、私は「がんばらない時間」に身を置いてみたんです。
結局頑張ってしまう日もあるんだけど、(笑)
すきという気持ちを最優先に生活してみました。
すると、意外にも心がゆるんで、呼吸がしやすくなった。
「わたし、がんばらなくてもここにいていいんだ」って、はじめて思えたんです。
がんばりすぎない、わたしなりのコツ
自分を苦しくさせずに生きるために、いま私が実践していることがあります。
- できるできない関係なくすきなことを心から楽しむ
- なにもしない時間も、自分にとって大切と認める
- 人と比べそうになったら「わたしはわたし」と声に出す
がんばらない自分もOKって思えたら、生きるのが少し楽になりました。
まとめ:がんばらなくても、わたしはここにいる
がんばることは素敵なこと。
でも、がんばりすぎて、自分を見失ってしまうなら、
いったん休んで、深呼吸して、「がんばらない勇気」を持ってもいいと思うんです。
今日の「やってみよう」
今日1日、「がんばらないこと」をひとつ決めてみてください。
それだけで、少し心が軽くなるかもしれません。
次回は、、、
次回は、「感情と仲良くなる方法」について書いてみようと思います。
感情をコントロールしようとしすぎずに、「観察する」ことの大切さについてお伝えできれば、、、♡
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